幸野 ソロ(演出家・俳優・ワークショップデザイナー)/ 理事長
法政大学出身/青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム修了。
青山学院大学社会情報学部付置社会情報学研究センター特別研究員/東京都公立学校特別専門講師/企業研修講師/ファイナンシャルプランナー3級/アドラー流メンタルトレーナー/エコ・クッキングナビゲーター/食品衛生責任者
大学時代に東宝現代劇養成所に入所し演劇活動をスタートさせる。2000年に劇団方南ぐみ所属後ほぼ全ての公演に劇団の中心メンバーとして参加。 2007年には自身の団体『幸野ソロ』を主宰し、演劇プロデュース・演出家としても活動する。
代表作:漫画を原作とした『ブラックジャックによろしく』(企画・脚本・演出を担当)
一方で演劇的要素を用いたコミュニケーションWSを小中高校の授業で展開する。また日本語講師や外国人材派遣先施設にて人間関係づくりのワークショップにも携わる。
授業・企業研修・ワークショップ・講演などで年間登壇数は120日以上にのぼる。
WSテーマ『コミュニケーション(関係づくり)』『チームビルディング』『劇づくりWS』
増田 敦(演出家・俳優・ワークショップデザイナー)
劇団俳協演出部所属。勝田声優学院、俳協演劇研究所で演技を学び、1997年から劇団俳協に所属し、俳優、声優として舞台、映像で活躍。その後演出家として、子供ミュージカルの演出、養成所や専門学校で、新人俳優・声優の育成に携わる。2013年青山学院大学でWSD講座を受講し、そこから小学生から大学生までを対象とした演劇の手法を使ったコミュニケーション教育活動を実施。平成28年度「児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する表現体験(芸術家派遣)」実施。 代表作『かいけつゾロリ』『紙屋悦子の青春』『堕胎医』など。
松元 どかん(俳優・演技講師・おやじダンサーズ)
小劇場演劇に始まり、児童劇の全国小学校・中学校巡演など「俳優を身近に感じられる舞台」を中心に演劇活動を展開。俳優の他に演出、劇作全般を手がける。現在、母校「専門学校東京アナウンス学院」にて講師として後進の指導にあたる傍ら「パパイヤ鈴木とおやじダンサーズ」のメンバーとして、芸能界の片隅でステップを踏んでいる。“マイナー”から“メジャー”まで幅広く~ウエストも120cmと~幅広く活動中。
人見 はる菜(俳優・ワークショップデザイナー)
女優として活動する傍ら、中学・高校部活動指導員(演劇部)や、小中高校、高齢者大学や特別支援学校等で演劇的手法を用いたワークショップを行う。その他、俳優・キッズモデルの育成、チアダンスインストラクター等、活動範囲は多岐に渡る。アイリンク株式会社所属。一般社団法人日本演劇教育連盟理事。一般財団法人生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー。
櫻井 ススム(俳優・ワークショップデザイナー)
舞台芸術学院卒業。20代半ばに blues conte unit lemon steak を結成、構成・演出を担当する。
以前の劇団に在団中、利賀村や鳥の劇場(鳥取)にて演劇が地域に根付いているのを目の当たりにし「公演以外でも演劇と社会を繋げる方法があるのではないか」という思いに駆られ、社会的に第四の壁を破るため演劇ワークショップのファシリテーターを始める。
現在は主に小・中学校や高校にて、演劇のコンテンツを利用したコミュニケーションやキャリア教育のワークショップを多数実施。
地域と公共劇場との結びつきに興味関心があり、世田谷パブリックシアター・演劇ワークショップラボのメンバーとしても活動中。
2018年、国家資格キャリアコンサルタントを取得。
演劇の要素を使用し無意識なことを意識化し、自己理解を深めることをテーマとしている。
千田 恵子(作家・演出家)
法政大学工学部経営工学科卒業後、電気メーカー勤務を経て、舞台芸術学院演劇科卒業。
2001年劇団青年座文芸部入団。2003年『中華屋・羅生門』(14年度文化庁新進芸術家育成事業)作・演出デビュー。
以後、劇団内外で多くの作品に脚本・演出・演出助手で関わる。近年ではラジオドラマの作演出にも力を入れている。
また青年座研究所、日本工学院専門学校声優俳優科・演劇スタッフ科、映像テクノアカデミアなど様々な学校で声優俳優の育成に携わる。
2008年より「芸術家よ、学校へ行こう」(芸団協主催)、ケネス・テイラー氏の「エデュケーションWS」(劇団協議会主催)等ドラマ教育のWSを受講し、「聞く・話す」を主としたコミュニケーション活動にも力をいれ小中高等学校での活動を展開している。
「楽しいだけでない、ちょっとしたチャレンジ」を活動プログラムに取り入れながらドラマケーションを実施している。
石川 健二(俳優・演技集団 朗代表・ADEF芸能花伝舎倶楽部幹事)
2008年に(社)日本芸能実演家団体協議会主催の表現教育指導者講習を受講し、表現教育指導者としての活動を始める。
また俳優として平成26年度新進芸術家海外研修制度(短期研修・後期)に選出され、アルゼンチンへ演劇留学。
2008年ASSITEJ KOREA INTERNATIONAL RESIDENCE PROGRAM、2010年日韓共同制作「笑い王子と泣き姫」、2014年Next Generation in INDIA等、国際共同プロジェクトへ多数参加するなど、国内外にわたって児童演劇のジャンルで幅広く活動している。
田澤 恭平(物書き、演出家、コーチ)
高校生の時に、つかこうへいさんの演劇を見た影響で演劇を始める。
脚本、演出家として『赤衣使者』『たゆたうは黒々とした流れ』『海と空と風と』などの作品を上演。
他作家の脚本は『イカルスの母・百四十万』(サム・シェパード)などの演出実績。
演劇をつくっていく中でメンバーの力を引き出せるようになりたいと考え、コーチングやカウンセリング、ファシリテーションを学ぶ。
現在は、『自分で自分の背中を押して、豊かに生きる表現力アップ講座』や『自分に自信が持てちゃう即興演劇(インプロ)講座』を主宰している。他にメンタルコーチとしても活動している。
「遊びながら学ぶ」をモットーに活動している。